サブウーファー (Sub Woofer)

サブウーファー (Sub Woofer)は、ホームシアターやカーオーディオが人気の中、良く耳にするのではないでしょうか?

サブウーファーは、主に120Hz以下程度の重低音成分のみを再生するスピーカーです。
カタログなどで良く見かけますが、LFE(Low Frequency Effect)の記号でも表されたりもします。

特にホームシアターカーオーディオなど、
『音場を再生するサラウンドシステム』には不可欠なスピーカーとなっています。

また、ただ単に低音を出すのではなく、『空間を再現する』上で非常に重要です。


そこがスタジオなのか?

はたまたホールなのか?

ステージの大きさはどの程度であるのか?

音源にこめられた、空間。
それは非常に重要です。


サブウーファーによって、どのような空間なのかを正確に伝えることが出来るのです。


サブウーファーは、アンプ部分を内蔵するアクティブタイプと、アンプなどで増幅された信号を再生するパッシブタイプの2種類があります。


ホームシアターでは各スピーカーが小型化する傾向にありますが、
サブウーハーは、豊かな低音部の再生のためにも必要不可欠と言えるほど、大きな効果を発揮します。











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